Jedit X は従来から当社の Web ページでダウンロード販売をしてきましたが、アップルの Mac App Store からも、Jedit X Standard と Jedit X Plus の販売を開始しました。Mac App Store では販売される製品が守るべきガイドラインがあって、Jedit X もそれにあわせてプログラムを修正し Jedit X Standard / Jedit X Plus として公開しています。
オリジナルのJedit X と Mac App Store版Jedit X(Jedit X Standard/Jedit X Plus) は 基本的な編集機能はまったく同じ ですが、以下のような違いがあります。
・プラグインについて
Mac App Store版 Jedit Xでは、JDiff X と JChecker X を組み込み済みの Jedit X Plus と、プラグインを含まない Jedit X Standard の２種類がありプラグインの別途購入はサポートしていません。
オリジナルのJedit X ¥2,940 に JChecker ¥1,680, JDiff ¥1,680 を追加すると計 ¥6,300 になりますが、Jedit X Plus は ￥3,900 と大変お得な価格設定になっています。
なお現在公開中の「どこでも Jedit」は、Mac App Store版 Jedit Xでは動作しません。
・Mac App Store版Jedit X は試用することができません。
Jedit X (web版）ではダウンロードしてから20日間無料で試用することができますが、Mac App Store版 Jedit Xの場合はダウンロードと同時に課金されてしまうので無料の試用期間がありません。とりあえず試してから購入をしたい場合は Jedit X (web版）をダウンロードしてください。
・Mac App Store版Jedit X は Mac OS X 10.6.6 以上でないと動作しません。
Jedit X Rev.1 は Mac OS X 10.3以降、Jedit X Rev.2 は Mac OS X 10.4以降で動作しますが、Jedit X Standard は Mac OS X 10.6.6 以上でないと動作しません。
・ライセンス形態が違います。
プログラム（Bundle ID) 名もライセンス形態も違うので、オリジナルのJedit X と Mac App Store 版 Jedit X はまったく別の製品、別のライセンスになります。また、複数のライセンスの一括購入を考えているかたはディスカウントのある Jedit X (web版）をご検討ください。
・アップデート方法が違います。
Mac App Store 版 Jedit X は Mac App Store からの自動アップデートになります。 Web 版の Jedit X はこれまでどおり独自形式のアップデートになります。アップデートの時期には多少のずれが生じるがもしれませんが、今後とも Jedit X も Mac App Store 版 Jedit X も平行してアップデートを行っていく予定です。
・アプリケーションアイコン が少し違います。
オリジナルのJedit X のアプリケーションアイコンに表示されている鉛筆は緑色ですが、Jedit X Standard の鉛筆は黄色です。Jedit X Plus は緑の鉛筆と定規が表示されます。