
いつでもどこでもJeditで編集
<< 現在は販売をしていません>>
最近の多くのアプリケーションがアップルが推奨するサンドボック対応になっています。サンドボックス上では外部アプリケーションとのデータの入出力が厳重に制限されてしまうため「どこでもJedit」が正常に動作しません。そのため「どこでもJedit」の販売は現在行なっていません。
最新のJedit Ωでは「どこでもJedit」との同等の機能をサービスメニューで実現できるようになっています(詳しくはJedit Ωヘルプ「11.2 選択部分を JeditΩ で編集して書き戻す」参照)。
メーラー、ブラウザ、ワープロなどのさまざまなアプリケーションのなかで、コピーやペーストなどの操作なしに、オプションキーをダブルタップするだけで、Jedit X で編集できるようにするシステム環境設定パネルです。編集後もう一度オプションキーをダブルタップすれば、結果が起動もとのアプリケーションに書き戻されます(*1)。

*1: 起動もとが外部からの書き込みを禁止しているサンドボックス対応アプリケーションの場合は残念ながら書き戻すことはできません。
❏ 動作環境
・Rev.2.20 以上の Jedit X、Jedit X Standard、Jedit X Plus のもとで動作します。
・Mac OS X 10.5 以上で動作します。
・Universal Binary対応。
・Snow Leopard の64-bit モードに対応。
・Lion, Mountain Lion に対応。
❏ オプションキーのダプルタップで一発起動
Jedit X で編集したい部分をマウスで選択しオプションキー(*1)をダブルタップすれば、Jedit XのウインドウがポップアップしJedit Xで編集できます。
編集が終わればもう一度オプションキーをダブルタップ。編集結果が起動もとへ書き戻されます。
*1: シフトキー、コマンドキー、コントロールキー、ファンクションキーも指定できます。また、コマンドキーと文字キーを組み合わせたショートカットも指定可能です。
❏ リッチテキストの編集もサポート
選択テキストがプレインテキストのときはプレインテキストモードで、リッチテキストのときはリッチテキストモードでJedit Xが開きます。また起動されるJedit Xをプレインテキストに制限することも可能です。
❏ Jedit X ウインドウも自由にカスタマイズ
「どこでもJedit」から開かれたJedit Xウインドウは、通常の編集ウインドウと区別できるように、位置、サイズ、背景色、文字色、文字サイズ、フォントなどをユーザーが自由に設定できます。
❏ 編集履歴も保存されます
メニューバーメニュー「最近編集した内容」からは以前編集した内容をいつでも呼び出して再利用することができます。